高負荷障害の対策を目的にする時の注意点 浅見 直人 5月 13, 2020 5月 29, 2020負荷テストのすすめ方入門 「高負荷障害の再発防止」を目的とした負荷テストを検討する時は、「ボトルネックを〇個解消させる」「性能を〇倍まで引き上げる」などの行動指標を目標として、繰り返し改善をかけていくことが重要になります。 Continue reading
現状調査を円滑に進めるポイント 浅見 直人 5月 12, 2020 5月 29, 2020負荷テストのすすめ方入門 必要なログが残っており、適切な調査ができると、どのようなアクセスが発生し、どこかボトルネックになりそうかの当たりをつけることが可能です。インフラ的観点では「各種リソース状況」「アクセス状況」「各種ログ情報」を、システム的な観点では「システムの特性」「システム全体像」「データ件数や増加の推移」「アクセス状況」を確認します。 Continue reading
負荷テスト設計の勘所 浅見 直人 5月 11, 2020 5月 29, 2020負荷テストのすすめ方入門 負荷テスト設計を適切に行うことで、実施フェーズを円滑に進めることが可能です。逆に十分な設計ができていないと、問題が頻発し余計な工数をかけることになってしまいます。「負荷テストツールの選定」「負荷テスト環境」「シナリオ」「積み上げデータ」「利用データ」「負荷テスト用のシステム改修の有無」といった勘所を抑えた負荷テスト設計を行いましょう。 Continue reading
限界スループットの確認方法 浅見 直人 5月 8, 2020 10月 21, 2020負荷テストのすすめ方入門 限界スループットはシステムの限界を示す指標です。負荷を変化させつつスループットの変化を見定めることで探すことができます。「ボトルネックが見つけられない」「チューニング後の性能向上が確認できない」といった課題にぶつからないためにも覚えておきましょう。 Continue reading
システムのキャパシティは何に依存するか 浅見 直人 5月 1, 2020 8月 7, 2020負荷テストのすすめ方入門 システム全体のキャパシティは「インフラ」と「アプリケーション」の組み合わせによって決まります。なかでも、データ件数に依存するようなロジックで実装されたアプリケーションの影響は大きく、負荷テストで問題箇所を特定することが可能です。 Continue reading